香楽の進め方④イメージの見方と、イメージが見えない時の対処法

イメージの見方

イメージの見るというと、なんだか難しく感じるかもしれません。
なるべく頭で考えるのではなく、心で感じるようにします。

香の具の良い香りが心の中の何かを掴むのを待つような感じです。

何も浮かばない時は、香りに心をゆだね、深呼吸して、
頭も心も空っぽにしてみてみましょう。

すると、フッとイメージが浮かんでくることがあります。
そのイメージは宝ものです。

「こんなのが浮かんだら変かな?」などと
頭でストップをかけずに、気にせずどんどん書きとめます。

一度イメージが出てきたら、どんどん連想してふくらませてみます。
とにかく自由に想像の世界で遊びましょう!

香楽の最中は、
心配事や他の人のこと、昨日のことや明日の予定などは全部忘れて
自分のことだけに集中します。

楽しいこと
きれいなもの
かっこいいもの
好きな色や形
夢の世界
感じる気持ち

など

香りから見える世界をどんどん書き出してみましょう。
絵を描いても良いですし、イメージに合う写真を貼りつけても良いです。
イメージで見えた色を塗っておくのもいいでしょう。

書かないと忘れてしまうので、
イメージが見えたら、すぐに書き留めます。

 

イメージが見えない時は・・・

・なかなかイメージが出てこない時
・いつも同じようなイメージしか見えない時

そんな時は、さまざまな視点から香りを見てみましょう。

「イメージ」と言っても、ビジョンとしての視覚イメージを見よということではないのです。

五感を使い、香りを自分の言葉に翻訳する感覚です。

目で見える視覚イメージ(色や形、風景や物、人物等)
耳で聞こえる音のイメージ(鈴のような音、風の音等)
味を感じる味覚のイメージ(甘い、すっぱい、さっぱり、苦い、刺激等)
手触りを感じる触覚のイメージ(ふわふわ、ざらざら、とげとげ、なめらか等)

そして、もう一つ重要なのが「体で感じる」ことです。

香りから浮かぶ体の感覚を捉えます。

「リラックス」「緊張」「浮遊感」「スピード」等

 

もう一つ重要なのは「感情の動き」です。

「至福」「ときめき」「楽しい」「儚げ」「落ち着かない」「悲しみ」等

これらの様々な角度から、香りのイメージをとらえていきます。

そうすることで、イメージが厚みを増し、創造に深みが生まれるのです。