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幸せを呼ぶ香りのセラピー「あなたが創る、あなたの香水」

香楽(こうがく)という自由な香水を創れるセラピーです。「香の具」という香りを用いて、絵を描くようにイメージで香りを作ります。

最新情報 香りのデッサン 香水制作ノート

虹が見たい時につけたい香水「レインボーアイランド」の香り

更新日:

この香水は、いつでも虹を感じられるようにと作った香りです。

香楽で作った香りのデッサン

「香楽®(こうがく)」とは、山下文江先生が開発された、「香の具®」という香りの絵の具をつかって、イメージの世界で絵を描くように香水をつくることができるツールです。

香楽について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ→香楽とは

では、香りの制作ノートをご紹介いたします。

※香楽を学んでいる方の自由なイメージの妨げにならないように、香の具®ナンバーは伏せ、香りを視た順番で表記しています。

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香りの名前

レインボーアイランド

香りのテーマ

特になし(自由)
※この時は香りを見ていくうちに自然と物語になりました。

香りの制作について

制作No.22
2008年8月

PM15時~
気温32度

香の具®使用本数 9本

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1番目の香りのイメージ

まったりとして、ゆったり漂う感じ。

タヒチのような海で、カヌーみたいな小舟に乗って、お花もたくさん乗せて、ゆったり昼寝しながら漂っている。

太陽がキラキラとまぶしい。

結構暑くて汗もかくけど、海が綺麗なので気持ち良い。

風は少なく、船もあまり動かない。

南国の肌の黒い女の子。耳の上に白いハイビスカスをさしている。

船は波でゆらゆらと動いて、水の音がちゃぷちゃぷと聞こえる。

サンゴの海で、透明度が高く、青さが超キレイ。

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2番目の香りのイメージ

キラキラと天気雨が降ってくる。

スコールのようにだんだん激しくなる。

波も高くなってきて、びっくりして起きる。

花がぬれて、水滴を弾いている。

慌てて岸へ返る。

そばにある森の木の下で雨宿り。

スコールはますますひどくなる。

(南国の)女の子の年齢は16歳くらい。

雨宿りしていると、飼っている犬がやってきた。

(犬は雑種で普通の白い犬。)

犬をなでながら、雨が止むのを待つ。

Wet Dog
Wet Dog / Citizen 4474

  

3番目の香りのイメージ

すると雨が突然止んだ。

一気に晴れて大きな虹が出た。

虹はすごく鮮やかで、手で触れられそう。

犬と一緒に虹のところまで走ってゆく。

虹の下までたどり着いた。

海の向こうまで虹は続いている。

虹の端を触ってみる・・・と、突然虹が平面の橋になった。

犬と一緒に虹の橋を渡ってみる。

 

4番目の香りのイメージ

犬は虹の橋の匂いを嗅いでいる。

なんだか甘い匂い。

犬が虹を舐めはじめた!どうやらおいしいらしい。

まねして、女の子もちょっとだけ虹を舐めてみる。

キャンディのように甘くておいしい味がする。感動的!

こんなすてきな味のアメが売っていたら、毎日買って食べるのに、と思った。

おそるおそる、虹の橋を渡ってみる・・・。

 

5番目の香りのイメージ

色の薄い部分は厚みも薄いようで、時々足が抜けそうになり、怖い!

色が濃い部分は平気らしいので、紫色の上を歩くことにする。

紫は端っこなのでちょっと怖い。

犬は体重が軽いので平気。

どんどん進む。

一番高い曲線のところを越えると、先には見たことのない島があった。

あんな島、あったっけ?

 

6番目の香りのイメージ

島に着いて虹からおりる。

すると、虹はだんだんと薄くなって消えてしまった。

島には誰もいない。無人島らしい。

けれど、どこか甘い不思議な香りに包まれている。

砂浜は真っ白で空は青く、緑の木々もいつも以上に鮮やかに見えてなんだか楽しくなって、犬と駆け回って遊ぶ。

走っても走っても疲れない。

 

7番目の香りのイメージ

夢中で走っていると、突然木のツルみたいなものに足を絡め取られて、どこかへ放り投げられてしまった。

犬もあとから投げられて飛んできたので、慌ててキャッチ。

その場所は、大きな大きな樹の中をくりぬいた穴のような所で、閉じ込められて外へ出られなくなってしまった。どうしよう!

あたりを見回すと、暗がりに人が何人か座っていて、ものすごくビックリする。

話を聞くと、みんな虹の橋を渡ってきて、木のツルに放り投げられたと言う。

 

8番目の香りのイメージ

みんなずっと昔から出られなくなっているらしく、暗くなっている。

女の子は怖くなって悲しくなって泣き出した。でも誰も慰めてくれない。

犬だけは心配して涙を舐めてくれた。仕方がないので、泣き止む。

周りをよく見てみると、一部分だけ、他の場所より一層暗い場所があって。穴がさらに続いているらしい。

みんなは、怖いから近づくなと言った。

でも、気になるので、手を入れてみることにした。

思い切って入れてみても何もない。

犬が吠えて、「自分が入る!」と言っているようだったので、気をつけて行かせることに・・・。

犬が入っていった。

 

9番目の香りのイメージ

犬は小さな鏡をくわえて出てきた。鏡は汚れていて何も映らない。

服でふいて汚れを落とした。

自分の顔を映してみるけど、上手く映らない。もっと強い光に当ててみようと思って、空に向けてみる。

すると突然鏡が強く光を反射して、洞窟の天井へ突き抜けた。

鏡から空に向かって、虹のハシゴがかかった。

みんな喜んで登って行った。最後自分と犬だけ取り残されて、虹は消えてしまった。

どうしようと思って泣きそうになったけど、先に出た人たちが草で紐を作ってみんなで助けてくれた。

島から出る時も、鏡をかざすと、虹の橋が再びかかった。

渡る途中で手が滑って鏡を海に落としてしまった。

鏡が海に消えると、島も同時に消えてしまった。

自分たちの住む島へ戻ると、今まで行方不明になっていた人たちは喜んで迎えられた。

女の子も犬と一緒に家に帰って、おじいちゃんに今日あったことを話した。

すると、祖父は教えてくれた。

大昔、遠い国から船でやってきた小さなお姫様がいた。

お姫様はこの島が気に入り、ずっと住みたいと言ったけど、自分の国へ帰らなければならず、泣く泣く帰りの船にのった。

帰る途中で、大事にしていた鏡を落とし、拾おうとお姫様は海へ飛び込んでしたい、そのまま海の底へ消えてしまった。

そんな悲しい伝説があるという。

女の子は、鏡はお姫様の手元に戻ったのかもしれないと思った。

それらしいスコールが降って虹がかかっても、「誰も渡ってはいけないよ」と島中の人に伝えて回った。

けれど、それ以降、もう虹が橋になることはなかった。

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幻想的な虹の島の物語が見えたので、
この物語をそのまま香りに閉じ込めたい。

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rainbow island… / muha…

 
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とても良い香りになってくれた。

物語は香りをみていると自然にストーリーが進んでいくので面白い。

その香りによって展開が変わるので、順番が変わるとストーリーも変わるのかも。

虹の島は、実際には存在しない島なので、香りも、現実感がなく浮遊した感じが出ている。

ひとつの香りを入れ過ぎたかと思ったけど平気だった。

その香りがうまくストーリーと調和している感じ。

**************

虹を見たい時や、不思議な虹の島の物語の中へ行きたい時、気分転換に南国に言った気分になりたい時などに使える香り。

 

 

香調

フローラルブーケの香り

 

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