今回は、何にでも効く魔法のお薬(レメディ)をイメージした香りです。
香楽で作った香りのデッサン
香楽について知りたい方は、こちら→香楽とは
では、香りの制作ノートをご紹介いたします。
香りの名前
Remedy -レメディ-
香りのテーマ
Remedy→治療薬、治療法という意味。
つけると身体も心も回復するような良い香りを作る。
※テイアの香水を「レメディアルパフューム(治療香水)」と呼んでいるのは、こういうタイプの役立つ香りが多いからです(*^^*)
香りの制作について
制作No.107
2009年10月15日
香の具®使用本数 8本
※香楽を学んでいる方の自由なイメージの妨げにならないように、香の具®ナンバーは伏せ、香りを視た順番で表記しています。
1番目の香りのイメージ
草木や花が持っているパワーを感じる香り。
植物の癒しの力がたくさん詰まっている。
土からの栄養や、雨からの水分と、日の光、太陽の香り。
自然界のヒーリングパワー
2番目の香りのイメージ
キレイにラッピングされた花束。
結構高価な花ばかり包まれている。
白が基調の部屋の清潔感。
消毒されていてきれいなもの。
病院などの寂しい感じの部屋を和ませてくれる花束。
3番目の香りのイメージ
いつも変わらず笑顔にしてくれるもの。
(犬とか)
条件なく愛してくれるので、こちらも安心して愛情の交換ができるような感じ。
楽しい時は一緒に喜んでくれて、悲しい時は一緒に悲しんでくれる。
4番目の香りのイメージ
あたたかい太陽の光。
夕日に心が和む。
干したおふとんの太陽の香り。
穏やかな心にしてくれる、癒しの存在。
5番目の香りのイメージ
この香りは朝日のイメージ。
天気雨が降った時のキラキラに輝く光。
明るい太陽光。
それか、夜ならピカピカの満月。輝いている。
星の輝きもある。
日光浴や月光浴をして癒される。
6番目の香りのイメージ
体温のぬくもり。
信頼できる人や動物のあたたかさ。
ぴったりと寄り添っていると心が満たされて、ゆったり穏やかに。
優しくなったり、落ち着いたりできそう。
7番目の香りのイメージ
樹液や蜜のような、木の中にある何年も熟成されているような甘い液。
自然の恵みが凝縮されている。
薬になりそうなものから、メープルシロップのようにおいしいものまでさまざま。
8番目の香りのイメージ
どこまでも続く草原の中に大きな樹が一本ある。
その木陰で昼寝をしたり、休んだりすると、なぜだかとっても元気になる。
綺麗な青空と、心地よい風がある。
9番目の香りのイメージ
薔薇の花から、小さなピンク色の光の粒が出ていて、花の周りに漂っている。
近くに行った人の鼻や体の中にその粒が入って、身体や心をバラ色にしてくれるような感じ。
気分を高揚させる香り。
Remedy(治療薬)という言葉が、最近よく耳に入ってくるので、香りでの治療薬をイメージした香りを作りたい。
元気な時でも効き(安らぎをくれたりする)、どんな時にでも効く。
見えたイメージからすると、自然とのつながりを強化できそう。
すごく良い香りになった!
大好きな音楽を聞いているときの、うっとりする感じに似て、ずっと浸っていたいと思うような良い香り。
カシスの香りがちょっと可愛らしく、良い味を出している。
ブーケの香りを使うようになってから、今まで「吹奏楽」だった香りが、弦楽器全部を加えて壮大な「オーケストラ」になったような、深みと重厚感が増した。
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※この香りも気に入って結構使っていました。
<いつでも効く魔法のお薬>っていうテーマで香りを作るのが大好きです。
これもショップに並べられるようにしたいなぁ
まだ準備中です(>_<)