香水をつけすぎてしまっていませんか?
香水は人のためにつけるものではなく、自分のために使うものです。
本当は、異性の気を引くためならば100%ピュアな自分の自然な体臭が一番だといいます。
人間もやはり動物。
相手との遺伝子の相性まで感じとり、官能をかき立てるのは、
身体から出る匂いが一番有効です。
香りが王様?あなたが王様?
「本来の体臭が一番のアピールになる」という考えが前提としてあれば、
香りにのまれることはありません。
体臭を隠すために香水を使うと、香りを使っているのではなく使われている感じになり、
香りが王様で人間がしもべとなってしまいます。
いわゆる「〇〇(ブランド名)の香水の人」という印象です。
そこに個性が入り込む余地はありません。
正しい知識はつけすぎ防止に貢献する
「本当は自分の体臭が一番」ということが分かっていれば、
香水はあくまでも「自分の体臭に華を添えるため」という感覚でつけることができるので、
つけすぎを防止します。
良い香りをほどよくつけている人は、その香りがほのかだからこそ、
他人からの興味はその人自身に向けられます。
「あの人、とっても素敵だけど、なぜだろう?」と思わせることができたら、
香水使いのマスターといえるでしょう。
相手に惹かれる理由がその香りに在ることが分からないために、
余計に効果的となるのです。
香りはあなたの忠実なしもべである
香りは忠実なしもべとなってこそ、あなたを最大限に引き立ててくれます。
ですから主導権はきっちり握っていなくてはいけません。
王様は、あなたです。